町家改修 01
結婚してからずっとヨメと話し合っていたこと、それがやっと形となってきた。
昭和10年頃に建設された町家を改修して住むことに決めた。
昭和25年前に建設されているので、建築基準法ができるまえのもの。
そんな建物と向き合うのには時間がかかる。
何冊も本を購入し、伝統工法を学ぶ。
正確にはいまもなお勉強中。。。
ミソラもソウタも、そんなことおかまいなしに大喜び。
一部3階に小屋裏があり、そこからの眺めは素敵だ。
小屋裏は、まるでトトロの世界。
この外観をどこまで改修するか。
今、夫婦で設計をしています。
通常ひとつの建物はひとりの設計者が担当して考えていきます。
くのさんちでは、それをふたり(夫婦)でします。
趣味も性格も異なるふたり。
同じ現場を見ても、見えかた、感じかたもすべて異なります。
一度考えたプランも、お互いにプレゼンテーションして、意見を出し合い、
理解してもらえないと先に進めません。
材料、色彩、機器選択も、ふたりで選びます。
そうすることで、時代に流されない、強い建築をつくっていこうと思っています。
階段周りの造り凄い良いね!見とれるわぁ~
3階がどうなるかもワクワクするヨ!魅せて下さいね☆
そっか☆そっかぁ~☆ウフフッこっちがニヤケルよーーーめっちゃ羨ましいなぁ~
くのさんちらしい愛着が湧きまくるホッコリ懐かしい雰囲気のお家になるのかな?
とにかく楽しみ!楽しみ過ぎるよ!
ウチはまだまだ転勤で吹っ飛ばされまくりの数十年だろうし、資金も全然だから、いつのコトやら。。。
自分の家以上に楽しみにしていますぅーーー!
二人で頑張って、時には喧々諤々ぶつかったりしながら「くのさんち」造ってくださいね~
旦那さんに報告しなきゃーーー!びっくりするだろうなーーーウヒヒッ
素晴らしい!階段の写真なんてなんとも雰囲気があり、そのままでもいい感じ。
しかし、ボンボヤージさんの事だから、飽き足らずに色々な工夫を凝らしてくれることでしょう。
楽しみだね。自分達が住むとなれば、断熱とかしっかりしとけば後は、やり放題!
家族で素晴らしい家を実現して下さい。私も楽しみにしています。
ありがとうございます。
ヒデジ家とは、平面送って一緒に考えたいぐらいですわ。
夫婦での設計、確かに難しいですよ。
意見が割れたり、ふたりで感動したり、いろんな意味で激しいです。
来月から、改修スタートなので、いまいろいろと準備してます。