板金 ツル
ヨメがすごいものを持って帰ってきた。
板金職人さんの作成したツル。
左上:真鍮で作成したツル
右下:銅板で作成したツル
よく見ると、碁盤目状に、やさしくけがいてあります。
けがかないと、板がきれいにおれないので、先にけがいて折り目をいれるわけです。
板金の職人さんを育てる授業のひとつでこのツルを作成するそうですが、
細やかな仕事に、夫婦そろってびっくりさせられました。
日本の伝統的な手仕事ってほんとうにすごい。
そしてもっと訪ね歩いて知るべきだと思った。
やっぱりくいついてきたねー。シッシッシッ。
なんか建築系のひとのコメントが多くて楽しいわ。
ほんとこのツルすごいでしょ。
ザ・職人技ですわ。
これをつくらすと、うまいかへたかすぐ解るみたいよ。
過程で出来る折線みたいなのとか、お腹どうやってふくらますんだろう?
これは金沢職人さんの必殺で秘儀ですねぇ~
くのさんなら出来そう!弟子入りですよコレは
建築に活かすってのもナイスな発想ですね。
これもコンクールですよコンクール!!楽しみにしています。
私も同じことを聞きましたが、
ちなみに折り紙のツルのつくりかたと
板金でのツルの折り方は違うので、最後に
ふくらまさなくていいように折るようですよ。
まさかふくらまないよねーーー。ウフフ。
なにかの発想に活かせられないかなー。